陶芸の森ブログ

　さて、園内桜見所シリーズも最終回。前シリーズで掲載しました「第３駐車場」をさらに進んでいただきますと陶芸の美術館である「陶芸館」に至ります。陶芸館から信楽産業展示館、太陽の広場を見下ろす斜面にはたくさんの桜の木が植えられています。今満開です。

　

　太陽の広場から陶芸館に通じるなが～い階段の途中には、「いっぷくベンチ」が設置されていますので、ベンチに腰を下ろし、階段の疲れを癒しながら、桜に美しさに目を休めていただければと思います。




　




　最後の見所となります。「信楽産業展示館」から「陶芸館」に至るまでの園内歩道は、信楽焼のかつてのヒット商品「火鉢」を１００個並べ「火鉢ロード」と名づけました。歩道の両脇には桜の木が植えられており、桜吹雪の中、火鉢の時代に思いをはせながら、散策を楽しんでいただけることでしょう。(福岡）