2012年01月18日
春の信楽ACTにむけて、ゲストアーティストが制作開始!
1月15日から滋賀県立陶芸の森のゲストアーティストとして滞在制作を行うオーストラリアの陶芸家グイン・ハンセン・ピゴットさんが、4月に地元の陶芸家らが企画する窯元散策路を舞台とした展示の準備を始めました。この日は、信楽ACT代表の山田浩之さん、山田綾子さんや古い民家を期間中提供する丸滋製陶の今井智一さん、同じ民家をシエアして作品展示する飯山園子さんらと合流し、展示会場の下見を行ないました。展示会場として、グインさんが決めた空間は、煤で黒く燻された黒壁に囲まれ、50センチ程の窓がある空間。グインさんは、高さを具体的に示しながら黒い棚や、人が一巡できる展示台のようなものを2カ所つくると、早速イメージを広げていました。この日は、地元の人たちや作家たちと出合い、新しい地での制作に意欲を燃やしていました。グインさんは、1950年代にイギリスのバーナード・リーチらに陶芸を学び、画家モランディーに影響を受け現在の静物画風の作品にたどりつきました。世界各地での展覧会をこなしている著名な陶芸家のひとりです。滞在中に、講演会等も予定されています。(三浦)
タグ :信楽ACT
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Posted by 滋賀県立 陶芸の森 at 17:38│Comments(0)
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