2011年06月08日
楽しくて美しいです! お見逃しなく!!
現在、陶芸館で開催中の特別展「ウィリアム・ド・モーガン展-楽しい生活を彩るタイルと陶器」の会期は、6月19日まで。会期も残りわずかとなりました。デザイン好きの方ならファンも多いデザイナー<ウィリアム・ド・モーガン>ですが、初めて名前を聞いたという方も多いことでしょう。
©De morgan Foundation 本展の担当である私も、恥ずかしながら以前は、彼の功績について詳しくは知りませんでした。しかし日々、展示室でド・モーガンのデザイン作品を見るごとに、彼の偉大さを感じる毎日です。彼が人々の心豊かな生活を願ってデザインしたタイルや皿は、色鮮やかで美しく、めちゃくちゃ可愛らしくて、楽しいのです。見るごとに心憎い演出が見え隠れしたり、微笑ましいユーモアにあふれていたり…。 はっきり言って、私はド・モーガンのデザインにハマってしまいました。
©De morgan Foundation, Credit:Graham Diprose
特に彼が19世紀のイギリスで再現した「ラスター彩」作品は、光のあたり方によって虹色に輝き、色が変化します。生活空間の中に飾られたとき、窓から差し込む朝と昼の光の違いによって、また電灯の光によって、ラスター彩に映り込む暖炉の炎のゆらぎによって、様々な表情を魅せてくれたことでしょう。 ©De morgan Foundation, Credit:Graham Diprose
このラスター彩の美しさは、写真ではほとんど伝わりません。ぜひ展示室で上下左右に角度を変えながら実物をじっくりご覧下さい。 くどいようですが、「ウィリアム・ド・モーガン展」の会期は、6月19日(日)迄です。ぜひお見逃しなく!! (大槻)
©De morgan Foundation 本展の担当である私も、恥ずかしながら以前は、彼の功績について詳しくは知りませんでした。しかし日々、展示室でド・モーガンのデザイン作品を見るごとに、彼の偉大さを感じる毎日です。彼が人々の心豊かな生活を願ってデザインしたタイルや皿は、色鮮やかで美しく、めちゃくちゃ可愛らしくて、楽しいのです。見るごとに心憎い演出が見え隠れしたり、微笑ましいユーモアにあふれていたり…。 はっきり言って、私はド・モーガンのデザインにハマってしまいました。
©De morgan Foundation, Credit:Graham Diprose
特に彼が19世紀のイギリスで再現した「ラスター彩」作品は、光のあたり方によって虹色に輝き、色が変化します。生活空間の中に飾られたとき、窓から差し込む朝と昼の光の違いによって、また電灯の光によって、ラスター彩に映り込む暖炉の炎のゆらぎによって、様々な表情を魅せてくれたことでしょう。 ©De morgan Foundation, Credit:Graham Diprose
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Posted by 滋賀県立 陶芸の森 at 19:21│Comments(0)
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